大阪の口腔外科/顎関節症、
北浜の歯科/歯医者 もりさきデンタルクリニック 顎関節症のタイプと治療
最も多いタイプで、下顎を動かしている筋肉や、首や肩の筋肉の痛みや不快感を感じます。
顎関節のなかでネンザのような状態が生じていたり、関節円板がズレたりしています。
主に下顎頭が変形し、周囲の炎症をともなって痛みや雑音を生じます。
顎関節症の症状の改善には歯科医院に通っておこなう治療もありますが、 それ以上に重要なのは自宅で患者様自らが行う家庭療法や日常生活でのセルフケアです。
歯科医院での治療は、そのような自宅療法をお手伝いする事になります。(飲み薬や注射、スプリント療法、関節可動化訓練など)どうしても痛みがコントロールできない場合には、 関節鏡(かんせつきょう)手術や、役に立たず邪魔になっている関節円板を関節を開いて切除する手術も行いますが、このような手術療法をおこなわなければならない患者様は全体の1%以下しかいません。
自宅療法には患者様がもっている病気の状態や寄与因子によってさまざまな方法がありますので、主治医に相談してください。